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今月から、東京サロンのお菓子が新しくなりました
東京 白金のタロットサロン「園」では、
毎月その季節やテーマに合わせたこだわりのお菓子をお出ししています。
今月から新しくお迎えしたのは
京都で長く愛される 「麩嘉（ふうか）」さんの 鯛やき。
京の町家の佇まいそのままの店構え。
木の温もりと職人の息づかいを感じる空間でいただく焼き立ては
思わずほっと息がほどけるやさしい味でした。
皮は香ばしく、餡は甘さ控えめ。
しっぽまでしっかり詰まった餡のなめらかさは、
京都の水と、受け継がれてきた職人の手仕事が生む味。
「派手ではなくても、忘れられない味」
まさに京都らしい奥ゆかしさがあります。
タロットを受けに来られる方の多くは、
新しい決断を前にしているタイミング。
“鯛” は古くから
「めでたい」「福を呼ぶ」 として親しまれてきました。
占いは答えを決めるためではなく
背中をそっと押すための時間。
そこに、ふっと笑顔が生まれ、
少し未来が明るく見える。
そんなサロンでありたいと思っています。
京都のお客様とのご縁で成り立ってきたタロットの仕事。
だからこそ東京のサロンにも、
京都を感じられる温もりを届けたい。
「遠くに来ても、どこか落ち着く」
そんな空間をつくれたらと思っています。
今月も、素敵なご縁がありますように。